LUNA SEAのライブを楽しむために! 覚えておくのがおすすめな「掛け合い」

現在、LUNA SEAはツアー真っ最中。

その先には、待望の「LUNATIC FEST 2018」も待っています。

精力的に活動しているからこそ、「名前は知っていたし、好きだったけど、ライブに行くのははじめて!」という方も多いのではないでしょうか。

 

もちろん、前提知識が少なかったとしてもLUNA SEAのライブは十分楽しめるはずです。

でも、いくつかの曲で様式美となっている観客との「掛け合い」を覚えておくと、さらに楽しめますよ。

 

今回は、LUNA SEAの曲の中から掛け合いソングと、それぞれの掛け合いポイントをご紹介します!

 ROSIER

早速ですが、クライマックスで演奏されることの多い「ROSIER」の掛け合いをご紹介しましょう。

LUNA SEAのライブでは、ほぼ毎回演奏される曲です。

この曲が登場するころには、観客は半狂乱状態となっているので、思い思いに歌っても問題ないのですが、

最初に抑えておきたいのは2回目のAメロ前、RYUICHIが「夢のない~♪」と歌ったあとの「この世界」です。

特に音階のない部分なので、リズムを意識して思い切り叫びましょう。

 

サビごとに数回訪れる「咲いていたのは~♪」の後の「my rosy heart」も忘れずに。

表記上は「my rosy heart」ですが、発音は単に「ロージア」で構いません。

というか、熱心なファンでない限りは「ロージア」だと思っている方が大半でしょう。

この記事を読んだ方は、サビの「ロージア」が「my rosy heart」だと知っているファンとしてドヤ顔してください。

 

「ROSIER」で必ず抑えていただきたいのは以上のポイントですが、非常にテンションが高い曲のため、RYUICHIからどのタイミングで振られるかはわかりません。

本番では臨機応変に対応しましょう。

 

Rosier

Rosier

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TONIGHT

「TONIGHT」も、非常に演奏頻度が高い曲です。基本的にRYUICHIのリードに従い叫んでいれば楽しめますが、覚えておいて頂きたいポイントは二箇所です。

 

最初のポイントは、サビ前の「Wow~」です。

近年は、ほぼ毎回ファンに歌わせています。

 

次のポイントは、サビ中の「Wow~」です(わかりづらくてごめんなさい)。

「キミだけの祈り~♪」に続く部分ですね。

ファン全体で声を出してメンバーの演奏に乗ると、本当にライブに参加している感覚になるのでぜひ思いっきり歌ってみて!

 

Tonight

Tonight

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Dejavu

Dejavuは古くから存在する曲だけに、コール&レスポンスがかっちりと決まっている感があります。

Bメロの「あなたさえ~♪」のセクションは、まるっと歌えるようにしておきましょう。

RYUICHIからいつ「SAY YOU!!」みたいなことを言われるかわかりません。

ギターソロ後に続く「あなたさえ~♪」の部分は、毎回恒例でSLAVEのターンです。

ちなみに、セクション終わりに、「心を忘れた」と「心を亡くした」のどっちが正解なのかわからなくなるのはSLAVEあるあるです。

正解は歌詞カードを見てもらえればわかりますが、ぶっちゃけ大した問題じゃないと思います。

「シナリオはいつも~♪」に続く「Dejavu」は思いっきり叫んでください。このタイミングで小ジャンプするのは恒例です。

 

さらに、ライブ限定のアウトロで、「Wow~」とひたすら声を張り上げる部分があります。

RYUICHIがわかりやすくリードしてくれるとは思いますが、ちゃんと楽しみたい方はライブ映像なんかで確認しておくとよいでしょう。

 

Dejavu

Dejavu

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JESUS

数あるLUNA SEAの掛け合いソングの中でも、「JESUS」の掛け合いはちょっと複雑です。

 

Aメロの「I'm on the edge」は、タイミングを覚えておいたほうがよいでしょう。

 

サビの「心のどこか~♪」「本当の意味が~♪」の部分では2拍目4拍目にアクセントが入りますが、「Just! Wait! For! You!」と手を上げながらそれぞれ叫んでください。

難しければ、手を上げるだけでもかまいません。

 

ラストのサビは、上述の掛け合いにもう1タスク加わります。

「JESUS 秒読みを始めて~♪」の後に、「あ・な・た・に」、

「JESUS 罪が消えるなら~♪」の後に、「す・べ・て・を」と続けてください。

歌詞カードには乗ってませんが、音程とタイミングはCDで確認できます。

 

アウトロは、半狂乱で「J~!!」と叫び続けてもいいですし、

「Jesus, don't you love me?」と、Jと一緒に歌ってもよいでしょう。

 

Jesus

Jesus

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TIME IS DEAD

「TIME! IS! DEAD!」ときたら、発声の準備を。

スタジオ版よりイントロが長めになっていますが、ひたすら「TIME IS DEAD!! WORD IS DEAD!!」と叫び続けるだけです。

予習が必要というより喉の体力が必要ですが、あえてVOICE IS DEADになるまで叫ぶことをおすすめします。

「仕掛け(カラクリ)が~♪」に続く一瞬の部分はSLAVEのターンですが、歌詞が曖昧になりがちなポイント。

正しくは、「う・ま・れ!」「つ・づ・く!」「お・わ・る!」の順番です。

 

TIME IS DEAD

TIME IS DEAD

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他の掛け合いソング

LUNA SEAの掛け合いソングはまだまだありますが、ピンポイントの掛け合いが多いので簡単にご紹介します。

DESIRE

「夜を刻んだ~♪」に続く「Shadows of my luv」の部分。

 

Desire

Desire

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WISH

ギターソロ明けの「ため息が~♪」のセクションはSLAVEが歌うターン。その後と、アウトロの「ラーラーラーラー」も忘れずに。

 

Wish

Wish

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PRECIOUS...

静かになった部分の「あの時には帰れない~過ちさえ返せない~」は、歌わされる可能性大。

その後は、SUGIZOINORANと一緒にサビ裏のコーラスで参加してもよいでしょう。

ラストは「Wow~」のコール&レスポンスで壊れてください。

 

Precious...

Precious...

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LUNA SEAのライブは忙しい

今回書き出してみて感じました。

LUNA SEAのライブは、なんてやることが多いんだろう」と。

実際には、もうちょっと掛け合いポイントがあります。

しかし、はじめて参戦する方であれば、今回ご紹介したポイントを知っておけば十分楽しめるのではないでしょうか?

 

もちろん、声を上げるのも、歌うのも強制ではありません。

周りのSLAVEの熱量に後押しされたなら、遠慮せずにはじけてしまってくださいね。