LUNATIC FEST(ルナフェス) 2018 第一弾ラインナップついに発表! バンド紹介Vol.1
すでに多くの方がご覧になったと思いますが、
ついにLUNATIC FEST(ルナフェス)2018の第一弾ラインナップが発表されました!
当ブログではこれまで、複数回にわたってラインナップ予想をしてきました。
予想がいくつか的中しており、私としてはうれしい限りです!
個人的な予習の意味も含め、今回のアナウンスで発表されたバンドを紹介していきます。
こちらの記事では、まず6/23の出演バンドを紹介。
SID(シド)
Vo.マオ
Gt.Shinji
Ba.明希
Dr.ゆうや
2003年5月に結成。
いわゆる「ネオ・ヴィジュアル系」にカテゴライズされているバンドです。
「喪服時代」と呼ばれる初期は退廃的な曲をリリースしていましたが、メジャーデビュー以降はポップチューンを頻繁に生み出しています。
アニメ「鋼の錬金術師」でのタイアップでも話題になりました。
残念ながら私はほぼノータッチのバンドなのですが、LUNA SEAトリビュートには「WISH」で参加していたりと、関係性は十分かと思います。
ずっと若手の印象がありましたが、彼らももう15周年なんですね……。
個人的には「ハガレン」を観ていたので、「嘘」を聴けるとうれしいです。
ライブでは結構演奏してる曲らしいですね。
ベースの明希からはこんなツイートが。
つ、つ、ついにLUNA SEAと対バン。。。
— シド 明希/AKi (@AKiSID_official) 2018年3月2日
バンドを続けてきてよかった\m/,(•。•)https://t.co/9bvjv8VZjs
LUNA SEAをフォローしてきたバンドがルナフェスに誘われたら、みんなこんな気持ちになると思いますよ。
女王蜂
女王蜂については、予想記事で紹介していますのでそちらをご確認ください!
lunaticismy2ndname.hatenablog.com
DIR EN GREY
Vo.京
Gt.薫
Gt.Die
Ba.Toshiya
Dr.Shinya
1997年結成。初期はコテコテのビジュアル系路線でしたが、年々音とパフォーマンスは過激に。現在は、メタル・ラウドコア系のバンドとして世界的に評価されています。日本よりも世界で人気かもしれません。
X JAPAN、LUNA SEAの血脈をダイレクトに受け継いだ「直系」と呼べるバンドは、このDIR EN GREYなのではないかと思っています。初回のLUNATIC FESTにも出演していました。個人的には実際に見て、評価が覆されたバンドです。
Vo.の京はSUGIZOのソロAL『ONENESS M』にも参加していました。ToshiyaもJを兄貴分のように慕っているようです。2回連続の出演も納得と言えるでしょう。
The BONEZ
Vo.&Gt.JESSE
Gt.NAKA
Ba.T$UYO$HI
Ba.ZAX
2011年にJESSEのプロジェクトとして始動。「The BONEZ」というバンド名でスタートしたのは、2013年9月のことです。JESSEはRIZEでみなさんご存知かと思います。
今回の発表で、とりわけうれしかったバンドです。「ルナフェスの出演バンドとしては少しシーンが違うのでは?」思われる方が多いかもしれませんが、個人的には全然あり。
私は、T$UYO$HIとZAXが所属している(「所属していた」とは言いたくない)「Pay money To my Pain」というバンドが非常に好きです。Jのソロライブにはゲストバンドとして招かれたこともあります。Gt.のPABLOはINORANが所属していた「FAKE?」にサポートギターとして参加していました。2012年には、Vo.であるKの逝去により、活動を停止しています。
私は、Kが生きていれば、きっとルナフェスに出ていただろうなと思うのです。
だから、今回はThe BONEZでP.T.Pのメンバーが参加してくれることになってとてもうれしい。
もちろん、RIZEのメンバーがやっているバンドでもあるわけで、シーンのクロスオーバーが起きている点にも熱くなってしまいますね。
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続く記事で6/24の出演バンドについても紹介します。
こちらも、すでに熱いラインナップです。